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2013-02-10
その結果は? 1月米雇用統計直後の有効な売買法 検証その39
今回は
「その結果は? 1月米雇用統計直後の有効な売買法 検証その39」
をお送りします。
前回の記事はこちらからご参照ください。
⇒ 1月米雇用統計発表!
今回はっきりとサインが出ていたのは、
6通貨ペア。
結構綺麗なサインがでていたので、
今回は 2通貨ペア の ポジション を持ちました。
1つは ポンドドル、
そしてもう一つは ユーロポンド です。
まずは ポンドドル から。
そのポンドドルのチャート図はこちらです。
赤丸で囲んだ日足が
米雇用統計発表当日の日足、
水色矢印で指しているのが、
翌月曜日のトリガーとなる日足です。
綺麗な陽線となったのでその翌日の火曜日の朝、
黄色丸のところ 1.57580ドル で 買い です。
損切りポイント は、直近の安値の数pips下、
1.56700ドル に置きました。
このチャート図を見てもらえばわかるように
ポジションを持ったその日に大きく下落し、
結局、損切りポイントまで落ちて
即損切りとなりました。
その後は大きく上昇していったので、
このサイン自体の方向性は間違ってはいなかったと
思われますが、
直近の安値を下回ってしまったので
ここで必ず損切りしておかないといけません。
まだまだ落ちる可能性があったわけですからね。
ということで、このトレードは
88.0pips の 損失 となりました。
次に、ユーロポンド です。
ユーロポンドのチャート図はこちらです。
さきほどの ポンドドル の場合と同じく、
赤丸で囲った日足が
1月米雇用統計発表当日の日足で、
水色矢印で指している日足が
トリガーとなる日足です。
このサインもすごく綺麗に出ていますよね。
陰線となったのでその翌日の朝、黄色丸のところ
0.85720ポンド で 売り です。
損切りポイント は、直近の高値の数pips上、
0.87200ポンド に置きました。
この ユーロポンド も先ほどの ポンドドル と同じく
その日のうちに逆方向に伸びていきましたが、
損切りポイント手前で折り返した後は下落相場となり、
思惑方向に進んでいきました。
相場の動き方としては
両通貨ペアともに同じですね。
最初は思惑とは逆方向に進み、
その後折り返して思惑の方向に進む。
ポンドドル ではその逆方向に行く際に
損切りポイントを超えて行ってしまいましたが、
この ユーロポンド ではその手前で折り返した、
ということです。
こればかりは予測不能ですからね。
それでも方向性としては、
サイン通りに出ていることになります。
ユーロポンド の 現在値 は
0.84516ポンド なので、
こちらは 120.4pips の 含み益 です。
一つの通貨ペアは損失で終ったので、
含み益の出ている通貨ペアのほうは
利益を伸ばしていってほしいですね。
来週はどのような相場になるでしょうか。
それではまた次回に。
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