FX(外国為替証拠金取引)投資で勝率4割で稼ぐ方法>> 米雇用統計直後の売買法 >> 6月米雇用統計 その結果は3!? 米雇用統計直後の有効な売買法の検証 その20
2011-07-31
6月米雇用統計 その結果は3!? 米雇用統計直後の有効な売買法の検証 その20
今回は
「その結果は3!? 米雇用統計直後の有効な売買法 その20 」
です。
本題の前に、
今、アメリカ経済が迷走状態になっていますね。
債務上限の引き上げについて
討論されているのですが、
その引き上げが
来月の8月2日までになされないと
アメリカがデフォルト(債務不履行)となります。
ギリシャがデフォルトかと騒がれた
だけでも世界経済を揺るがしたのに、
世界の基軸通貨国であり、
世界一の経済大国でもある
アメリカがデフォルトとなると、
その影響は計り知れないでしょう。
ギリシャの国債は既にジャンク級扱い
になっており、
もしアメリカがそのようになれば
世界の株価は大暴落し、
100年に一度と言われた
世界金融危機以上の危機に
陥るかもしれません。
しかしながらそうではなく、
実際には米与野党の政治対立により
駆け引きが行われていると見られており、
来週月曜日(8月1日)には
あっさりと可決されるのかもしれません。
現在ドル円は76円台に突入し、
日本株もそれを受けて下げています。
私達一般投資家にできることは、
相場がどちらに動こうが
はっきりとした戦略をもち、
トレードの入口、出口を明確に
決めておくことです。
ファンダメンタルの動きというのは
私達にはどうすることもできませんが、
唯一自分の力でコントロールできるものが
「売買タイミング」であり、「損切り」です。
自分の資金は自分で守るしか
ありませんからね。
大震災の復興のための
所得税増や消費税増も考えられる現在、
増税、低社会保障時代を生き抜くための
トレード力を更に磨く必要があります。
今回のアメリカデフォルト問題、
そして大増税の可能性を受けて、
私の師匠である松下誠が
以下の無料レポートを新たに書き下ろし、
ひとつの回答を示しています。
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では、ここからが本日の内容です。
「6月米雇用統計直後の売買法」の過去記事は
以下をクリックしてご確認ください。
⇒ 6月米雇用統計発表! 米雇用統計直後の有効な売買法の検証20
⇒ 6月米雇用統計発表 その結果は!? 米雇用統計直後の有効な売買法の検証20
⇒ 6月米雇用統計発表 その結果は2!? 米雇用統計直後の有効な売買法の検証20
前回、今週の月曜日の相場の動きを見て
今持っているポジションを閉じるかもしれません
といいました。
私が持っているポジションは「ポンド円」。
さてどうしたでしょうか?
まずは今週までの最新の
チャート図をご覧ください。
ポンド円の日足チャート:

赤丸で囲っている日足が
6月米雇用統計発表当日の日足。
水色の矢印で指している日足が
この売買法のトリガーとなる日足です。
そして黄色丸のところ
127.630円 で 売りポジション を
持ちました。
売りライン(緑破線)付近で
ずっと推移していたので、
今週の月曜日の動きによっては
損切り撤退してもいいかなと思っていました。
が、結局、
月曜日は陰線、火曜日には陽線となったものの、
後半3日間連続で陰線となり、
ポジションを閉じずに
保持したままとなりました。
現在は 159.4pips の 含み益 です。
来週の金曜日には
次回の7月米雇用統計の発表があるので
このままポジションを持ち越すと
来週はダブルポジションになるかも
しれませんね。
1ヶ月もポジションを
持ち越すのは希ですので
面白くなりそうです。
但し、アメリカ経済の債務上限が
この週末で引き上げられるかどうかにより
窓開けで大きく相場が動く
可能性があります。
そのときはスプレッドが大幅に広がるので、
月曜日の朝一には何もしないほうがいいでしょうね。
来週の一週間は激動の一週間
になるやもしれません。
自分自身が相場の入口、出口戦略を
明確に持っていれば
どのような相場となっても乗り越えられ
利益を出すことができます。
まだ明確な戦略、戦術を
持っていないのでしたら、
先ほども紹介したレポートを
まずは読まれてください。
相場で損を出していた私が
利益を上げられるようになったのは
このレポートを書き下ろした
師匠のおかげです。
今も私は、
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必ず読破しています。^^
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なにせ師匠の師匠ですから。
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それでは次回に
ダブルポジションとなるのかどうか
についてお送りいたします。
それはまた。
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